こいつがやってきた

こんにちは。

理学療法士の安原です。

あるといいな~と思っていたこれ

リハビリ室の備品として購入していただきました。

全身の骨標本です。

小学生の頃はただただ好奇心で眺めていただけですが、理学療法士になってからは見え方が違います。

積み木のように椎骨が重なってできている脊椎、いわゆる背骨ですが、胸椎部分と腰椎部分は構造が明確に異なっており、それがリハビリをするうえで非常に重要になってきます。書籍を読むことも大切ですが、実際に立体で捉えて、関節を動かしてみて学べることはたくさんあります。

言葉で説明するだけよりも患者さんによい理解を得られるし、自身の勉強にも使えるし、実習に来ている学生さんへの指導にも頻繁に使用しているしで、来て1週間ですでに大活躍です!

人の身体は本当によくできています。

興味がある方は、2F運動器リハビリ室にあるのでじっくりと観察してみてください。

理学療法士 安原

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