診療科目診察時間・外来担当表 |
さいとうクリニック16の特徴
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院内設備 |
法人理念
1.何でも診る
2.全ての患者さんに対して「父であり、母であり、家族」だと思って接する
ごあいさつ
医療法人社団 もかほ会 武蔵村山さいとうクリニック 理事長・院長 齊藤 直人 |
生まれ育った北多摩で、地域に根ざしたジェネラルクリニックを立ち上げ、14年が経過し、15年目へと突入しました。これもひとえに地域の皆様方のご指導、ご鞭撻のたまものと深く感謝しております。
思えば勤務医時代は、外科のスペシャリストとして、寝ても覚めても手術に追われた生活でした。しかし、メス一本で人の命を救いたいと外科医を志したにもかかわらず、スペシャリストでも治せない病気があることを父の死をもって教えられ、自分は、“消化器外科医”である前に“外科医”であり、“外科医”である前に“医師”であり、あらゆる病気に対して治療を施す“ジェネラリスト”になるべきなのではないかと考えるようになりました。
医者の経験や実績は手術の回数ではなく、患者さんとじかにふれあい、親身に接することで得られる実体験こそ、自分の目指す医療の真髄ではないか。つまり専門のない、いまの自分のかたちこそが自分にとっての専門医なのだろう。こう思い至り、14年前の開業となりました。
一方で、法人理念である「何でも診る」「全ての患者さんに対して、父であり母であり家族だと思って接する」は、恩師である尾本良三教授、小山勇教授から教示されました。できる限り患者さんと向き合い、医師として手をさしのべられることは何でもしたい、すべては患者さんの為なのだから。まだまだ至らない点こそありますが、この秘めた強い思いを職員全員が共有し、チームワークを大切に誠心誠意、診療するよう心がけております。
また、2010年6月より東京都認可の医療法人となったことを契機に、一度でもクリニックに足を運んでくれた方々が、“もう一度来たい”と思っていただけるような環境作りに日々、努めて参りました。クリニック内部の改装や駐車場の拡張などはその一端で、この地域の弱点である交通の不便さを少しでも解消できるよう2015年から始めた巡回車は、ご要望に応え2台となり、皆様の利便性の一助になってくれればと願ってやみません。
そして、2018年5月末、当クリニックとしてかつてない大工事となりました増改築工事がいよいよ完成の運びとなり、クリニック自体が大きく生まれ変わろうとしています。
これまで受付の遅滞、待合室の混雑など、数ある病院の中からせっかく当クリニックを選んで来院された方々に多大なご迷惑とご不便をおかけしておりましたが、受付は総合案内を配置できるまでに拡張し、待合室は少しでもお寛ぎいただけるようにひろびろとしたスペースとなっております。また、小さなお子さんや高齢者の方々にも安心して来院していただけるよう感染対策にも配慮した隔離待合室と隔離診察室も設けております。
今後もさらに地域に根を張り、ますます“もう一度来たい”と思っていただけるようなクリニックを目指し、この地域へ貢献していきたいと考えております。地域の皆様のため、これからも全身全霊、がんばります。 |
医療法人社団もかほ会 武蔵村山さいとうクリニック |
略歴
埼玉医科大学医学部及び埼玉医科大学大学院卒業 医学博士 | |
埼玉医科大学病院 第一外科 (消化器・一般外科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科、移植外科など)レジデント |
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埼玉医科大学 消化器一般外科 チーフレジデント終了 | |
丸山記念総合病院 外科 | |
吉祥寺南病院 外科医長 消化器科部長 | |
2008年 | 武蔵村山さいとうクリニック開院 院長就任 |
2010年 | 医療法人社団もかほ会設立 理事長就任 |
その他の活動
2002年、総合格闘技"PANCRASE"公認リングドクターに就任し、 その後、チーフドクターとして活躍中。 2014年には、長年の功績が認められパンクラスより表彰を受けました。 パンクラスの選手が試合において怪我をした場合、パンクラス指定病院で治療を受けられる、パンクラス・メディカルサポート制度の確立に尽力。 当院においても総合格闘技の選手を雇用するなど、総合格闘技の世界に造詣が深く、格闘技関係者とも幅広く交流があります。
リングドクターとしての活動はブログよりご覧いただけます。
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所属学会・認定医など
専門外の疾患、大きな病院での加療が必要な疾患などは、提携病院に責任を持ってご紹介いたします。 |
医学博士 外科専門医・認定医(日本外科学会認定) |
日本体力医学会認定健康スポーツアドバイザー 武蔵みどり幼稚園 園医 東京都かかりつけ医認知症研修修了 がん診療にたずさわる医師に対する緩和ケア研修修了 |